4月12日早朝入院
4月13日胆嚢摘出手術
4月23日内視鏡的経鼻胆道ドレナージ
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ここまでの経過で・・・
担当の院長先生は慎重に、付っきりになります。
毎日、病室まで様子を見にきます。
日曜日、祭日は何度もナースステーションに電話が入ります。
4月28日に造影検査を予定されてましたが、
「穴が塞がる最中なので、無理に検査するのも・・・」
という院長先生の意見で中止になります。
抜糸(抜芯)してくれながら、別の外科の先生が教えてくれました。
4月27日尿道カテーテル(バルーン)をはずし
やっとトイレに行く事ができました。
お茶を飲むお許しもでました。
「緑茶、ミネラルウォーター、アクエリアス、ウーロン茶・・のうち何がいい?」
看護婦さんが・・・販売機で飲み物を買ってきてくれるというので、
お金を渡し頼みました。
「コーヒー・・・」
「それはだめです。(笑)」
あぁ・・・コーヒー飲みたいよぅ~
4日ぶりに歩くと・・・ふらふらします。体重も落ちたようです。
毎日、点滴500ml×4本・・・「あ・あぁぁ・・お腹すいたぁ~」
点滴してると喉は渇かないがお腹はへる。
ガーゼ交換(お腹の手術跡の消毒、Tチューブの出ているところの消毒)
の時・・・お腹がぐぅぅ~ってなります・・・
「お腹すいたよね? もうちょっとの辛抱だからねぇ・・・」
子供に諭すように看護士さんに言われます。(笑)
手術後の絶食は、傷が痛いのでそれどころじゃなかったし食欲も無かった。
いざ、4分粥が始まっても、半分もたべれませんでした。
しかし、一旦食事をしてるので今回の絶食は辛かったなぁ~
時間になると同室のおばあちゃんたちは普通に食べるからね。
この頃・・・カツ丼を食べる夢をみました。
起きたら手は箸と丼をもってる格好になっていた・・・(笑)
よっぽど、お腹が空いてたんだなぁ
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4月30日に胆管の造影検査・・・
結果が良かったので・・・やっと食事のお許しがでました。
院長先生は突然「お腹のチューブ外そう・・」
バチッっと何かを切って、お腹の横からでている管を引っ張ります。
ちょっと痛い・・・けど、ずずずと抜けました。
「Tチューブは、来週始めに外します。」って、先生は部屋を出て行きます。
えぇっ!!2本出てたの?お腹から出てる管は2本って、この時知りました。
手術跡が痛いので・・・気付かなかった・・・(T-T)
5月1日・・・7分粥スタート・・・
懇願して次の日は普通のご飯にしてもらいました。
味のないお粥って・・・おいしくない・・・
鼻から喉へとチューブが繋がっているので・・・
食べづらい・・・飲み込みづらい・・・
院長先生は、ゴールデンウイーク中でも、何度も顔を見に来てくれました。
電話も入ります。(看護婦さんが教えてくれます。)
「心配なんだよねぇ~」って看護婦さんがいう。
いよいよ、退院が見えてきます。
「7日に・・・鼻の管を抜き・・・血液検査がよければ、10日ごろ退院」
って、先生が嬉しそうにいいます。
でもね・・・まだ・・・起こるんです。 起こっちゃならないことが・・・(ToT)
つづく
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甘党じゃないのに・・・絶食中は、甘いの食べたかったぁ~
↑ こんなの・・・・(笑)
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